腕とエポールマン

痩せてはいないけど、今日はバレエのレッスン!行って来ました。
今日は徹底的に腕を注意されました(*_*)
腕はKさんにもよく言われるの。
微妙な位置に直されるのでいまだにベストな位置がわかりません。
あと、基本姿勢で私はお尻がでちゃう人なんだけど
「最初はなかなか直らないからどうしようかと思ったけど
よくなってきたわよねぇ。
自分でもわかって意識してやっているんでしょう?

・・・あの・・・すみません、あんまりわかってません(>_<)

「え・・・と、あんまりわかってません」って顔で答えたら
先生はビミョーな顔してました。
ははは・・・申し訳ない。

あと、ロンド・ジャンブの時にうっかり気抜いてたら順番聞き逃して
前の人見ながら左手バーやったら、もちろん音と外れて
しかも真横にセンセがいて

「音楽聞こえてる?ねぇ、大丈夫?

って激しく聞かれたけど

「順番がわからないんです!!!」

とも言えず、「き、聞こえてます」って言いながらやったら

「びっくりさせないでよ、もう」って。
大声で攻め立てられて、びっくりしたのはアタシだ!

今日は「調和」についてのお話。

「あのねぇ、順番だけやったってだめなのよ。
やり方と調和がないとだめなの。
漢字だって最終的に正しくかけていても、
書き順(=やり方)を正しく、「調和」がとれていないと
美しい文字ではないでしょう。それと一緒よ。」

先生って本当にたとえがうまいよね・・・。

センター。
ポワントの所作についてはコメントなかったけど
やっぱり腕を言われました。
第3アラベスクの時のポジションでエポールマンつけたんだけど
「腰まで動かさない」「もっと手は遠く」「胸までつけない、肩だけ」
・・・できないってばよ!!
エポールマン、本当に苦手なんだよなぁ。
そんな器用にアイソレーションできん(-_-;)
ただ、今日先生に腕ひっぱらえて思ったのは
自分で思っているよりももっと遠くに腕を伸ばすんだってこと。
いつも背中から腕って言われてわかっているつもりでも
こういうときに足りないって実感する。

久しぶりにパッセ、パッセ♪パッセ、4番ピルエットやりました。
パッセはまだしも、パッセでかなり長く止まるトコ、ちっとも止まれない。
Kさんなんか、うぉぉ!ってくらい止まってましたヨ!!
アタシは全然止まれなくて、先生が

「嘘でしょ!」

って。
私も嘘だと思いたい。
更には

「ねぇ、もっとエレガントにやってくれない?」

エレガント [elegant] (形動)

優雅なさま。上品なさま。
「―な服装」

今の自分からはカケラも出てこない要素です。

グランワルツは苦手なプレパレーションのやつ。
(名前があるのかな?あるよね?誰か知ってたら教えてください)
クロワゼから、前足で立って、後ろに上げた足に降りるときにプリエ、
前足はクペからドゥバンにデベロッペして「立って」からパに入るやつです。
・・・こんな説明でわかってくれたら感動する。

グラン・ジュッテとか飛ぶとき、どうやら首が前に出てるらしいです。
チビのくせにもともと猫背で、こういうときにそのクセがでちゃうみたい。

あ、今日発表会の写真もらいました。
4人でグランジュッテしてるやつ、かろうじてつま先が伸びてて安心。
ちっとも外向きにはなってなかったけど(-_-;)

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