小林紀子バレエシアター第91回シアター公演

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小林紀子バレエシアター第91回シアター公演
「バレエの情景」
「ザ・レイクス・プログレス」(再演)
「パキータ」
「バレエの情景」ってあのマズルカの明るい曲のイメージだったんだけど
全然違いましたorz
ストーリーがない作品でコール・ドやソリストたちが淡々と踊っていく感じ。
色々なステップがあって、
「こんなの振付入ってたら絶対やだなぁ」みたいなのがたくさんありました。
センターでみていなかったので列はよくわかりませんが
音の取り方が揃ってない箇所が結構あって残念。
「ザ・レイクス・プログレス」
初めてみました。
町の風景が描かれた紗幕っぽいものの真ん中に紋章のようなマークが描かれてたんだけど
もろドクロ?みたいな感じだったので、暗い物語なんだろうなとは想像してました。
最初、お金持ちっぽい感じで贅沢をしている姿が描かれてて
(洋服を仕立てたり、女性を沢山呼んでのパーティーみたいなシーンがあったり)
その後、賭博をしてるシーンで
「あー、負けてる」
とは思ったんだけど、最後いきなり精神病院みたいなところで終わってしまって
起きて見ているのがちょいと苦痛でした(^^;
裏切られた少女の方のポアントがシューズ部分は黒く、リボンはタイツと同化するようになってて
遠目に見てとっても不思議な感じでした。
靴?みたいな(^^;
6番でブレをする場面がたくさんあったんですが、すっごい高速で進むのも早くてビックリ。
最後は「パキータ」
これだけは寝ない自信があったw
パキータは島添さん。
ちょこちょこ、調子悪いのかな?と思うシーンがありましたが
フェッテは見事に決めてました。
なんかもう安心して見てられた。
コール・ドのお衣裳も首飾りから胸飾りまでつながってキラキラしていてとてもきれい。
プリンシパルの島添さんは白だけど、やはり首からつながる感じで。
いいなぁ、パキータと思ったけどアラベスクからルルベアップとかあって
・・・自分、こないだ失敗したばっかだよ(-_-;
と思ったら、やんなくていいやと思ったw

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