パズル・スピン

やなぎんが出ている夜中のドラマ「パズル」の原作を読みました。
リアル鬼ごっこの人って言えば有名かな。
結構売れたのに評判がイマイチっていう印象があって一度も読んだことなかったんだけど
図書館に在庫があったので2作品借りてみた。
読んだあとで熱帯の書評見たけど、「スイッチを押すとき」が評価高いんですね・・・
そっちを借りれば良かった(*_*)
って、ギャオでドラマ化になってる!!
ほんと映像化が多いですね。。。この人の。
しかも主役が成宮くんだよ。やるなー。

■パズル
あらすじ
エリート高に立てこもった犯人たちの要求は校内に隠された2000ピースの
パズルを探し出し、48時間以内に完成させること。
さもなくば、担任教師が殺されることに。
パズルは完成するのか?犯人たちの目的は?

ドラマとは結構、違いそうだなという印象。
原作は時系列な展開だけど、ドラマは回想式。
リアル鬼ごっこもだけど、突拍子もないアイディアを出すのが
得意な人なんだなぁと。
それ自体は評価に値すると思うのだけど生徒一人一人の個性がイマイチ。
オチもなんていうか今一つ。
ドラマは役者が・・・ですが(ゴメン、やなぎん・・・)、どういう風にアレンジされるかを
楽しみにすることにします。

■スピン
あらすじ
ネットで知り合った少年たちが同時にバスジャック。
目指す場所は東京タワー。

こっちも登場人物のかき分けがなんだかなぁって感じです。
いきなりよくわからない展開になっている犯人もいるし
コメディにしたいのかサスペンスにしたいのか・・・
2作品読んだけど、着想が面白いだけに色々と勿体ない感じ。
とりあえずスイッチ・・・だけ読んでみようっと。

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