流星ワゴン

「流星ワゴン」重松清
candasさんのblogで舞台のお話しを知ったのですが
あいにく公演は既に終了してたので原作を手に取ってみました。
いやー、これはかなりオススメ。
本人はリストラ、妻はテレクラ、中学受験に失敗した息子は家庭内暴力。
そんなどん底な生活に疲れ、死にたいと思ったとき
一台のワゴンが主人公の目の前に止まる。
ワゴンの名前は「オデッセイ」。
冒険という名のワゴンは過去の「たいせつな場所」へと彼を連れて行く。
旅が終わるとき、彼は・・・・
もう冒頭から泣きが入っちゃって、何度も何度も泣きました。
外で読むのはオススメしません(笑)
舞台、きっと面白かっただろうなぁと思います。
再演されたら見てみたいなぁ。
なんだか映画化の話もあるようでキャストが気になるところです。

コメント

  1. candas says:

    記事読みながらまた涙ぐんでしまいました。
    現在の心境も?・・・いやいや進むべし☆(^^;)ですな。
    うさまるさん、かなり行動派で感動しました。
    読むの早いし♪
    いいモノを読んだり観たりすると、な~んか自分の質まで上がるような・・・研ぎ澄まされていく感じがします。

  2. うさ says:

    candasさんのおかげでいい本・作家さんに出会えました。
    ありがとうございます(^^)
    小説とか漫画とか、読むの早いんですよ。
    うちの相方はすっごく読むの遅くて羨ましがられます。
    >いいモノを読んだり観たりすると、な~んか自分の質まで上がるような・・・研ぎ澄まされていく感じがします。
    はい。
    やっぱりイイモノって、影響度が大きいですよね。
    舞台や本、映画・・・いろんなもの見たい・読みたいなぁと思います(^^)

  3. YUMI says:

    「流星ワゴン」、先月中旬頃に私も読みました。
    ちょうど息子が受験で、それを待ってる待ち合い室で。。。
    待ってる間ひまなので、何か読もうかな~って思って
    帯に書いてある内容とか
    タイトルとかに惹かれてこの本を買いました。
    で。。。
    なんか部分的に、これって、今の私にはキツイって思いましたけど(中学受験のことね)
    でも、ほんとすっごくすっごくいいお話で。。。
    待ち合い室で下向いて泣いてしまいました(^^;)
    待合室で泣いてるのもかなりアヤシかったですけど。。。
    劇団銅鑼が兵庫県で舞台をするということは
    新聞記事で知ってました。
    行きたいなと思ったけど、どうしても行けなくて残念で。。。
    映画の話もあるんですね。
    キャスト。。。いい方に出ていただきたい。
    絶対にまた泣くでしょうね・・・

  4. うさ says:

    YUMIさんも読まれたんですね~。
    息子さんが中学受験だったのなら
    なおさら、ぐっとくるものがあったでしょうね。
    待合室で泣いてたら、なんだか勘違いする人いそうですね(^^;
    映画化、何か情報が入ったら載せますね。
    キャスト楽しみです。

  5. ちるる says:

    こんばんわ♪ タイムリーな書込みでなくて、ごめんなさい。
    「流星ワゴン」買ってきちゃいました。 
    うさまるさんとこ読んでたら、おもしろそうだったので、うちのダーリンと「ライオンハート」と交替して読むつもりです。
    一気に読めそうですね!

  6. うさ says:

    わわ、そうなんですね!!
    読みやすいからきっと今頃、読み終わってるかもですね。
    感想お待ちしています(^^)

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