死神の精度・舞姫通信

死神の精度(伊坂 幸太郎)
「死」を間近に控えた人間。
その死を「見送り」にするか「可」とするか。を判断する「千葉さん」こと死神が主人公。
どっちの判断をするのかドキドキしながら読みました。
知り合いにミュージック好きな「千葉さん」が現れたら
その人は死神かも・・・。
他の作品も読んでみたくなりました。

舞姫通信(重松清)
「流星ワゴン」がよかったのでこちらを借りてみました。
単純にタイトルに惹かれて(^^;
理由のない自殺。
自殺は是か非か。
残された者がその死に理由を欲しがるっていうのは
なんだかわかる気がしました。
20歳で死んだとしたら、17歳の時がその人の晩年なんだっていうのが
すごく心に残りました。

コメント

  1. fumifumi says:

    うさまるさん、こんにちは!
    舞姫…私もこの言葉に弱くて、ここから重松さん読み尽くしの旅となっています。
    ”その日の前に”、”きみの友だち”を最近読みました。
    うささんの影響を受けて、今は衣良さんを何冊か読破中です。
    ”ワゴン”はまだなのでこれからのリストにメモして。
    昨日ジブリの次回作品の”ゲド戦記”原作6巻セットが我が家のコレクション入りに。
    中学生向きなので、笑われました。

  2. candas says:

    うさまるさんの読む本の内容っていつも何か惹かれます。
    興味ある先が一緒だったりするのかしら?!(^^;
    死神:千葉さん で学生時代を思い出しました・・・
    心に残った晩年の話は、そうなのかぁ~と。
    いろんな事もっともっと知りたくなりました。
    また本屋へ行く楽しみができました。(出張の時ように買っておこうと思います)

  3. うさ says:

    @fumifumiさん
    こんにちは!
    舞姫、もう既読だったんですね。さすが!!
    石田さん、結局その後はまだ他の作品を読めてないです。
    ゲド戦記、映画までには読みたいと思っています~。
    @candasさん
    ツボが一緒なんでしょうか?嬉しいです!
    ひとつ読むと関連のある作品とかが無性に気になって
    連鎖反応がおきちゃいませんか?
    最近はネットで色々な人の意見を聞くことが出来るから
    面白そうだなって思うとあれもこれも読みたくなっちゃいますよね。
    私ももっともっといろいろ読んでいろいろなこと知りたいです。

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