くるみ割り人形@谷桃子バレエ団

谷のくるみを見てきました。
ちょいと時季はずれではあるけど、谷のくるみって見たことないなぁと。
そもそも、くるみの公演もあまりやってない・・・よね。
以下、感想ですが多少辛口もあるのでご勘弁を。
色々とオリジナリティーを出そうという工夫が随所にありました。
特に衣装。
振り付け・・・というか演出も他とは違う感じがしました。
そのせいか、多少もたついているような雰囲気がある場面もあったり。
クララの伊藤さん、上半身がよく動いてたし表情もくるくる変わるところが
本当に少女のようで良かったです。
(パンフ見るまで子供だと思ってました^^;)
惜しむらくはピケとかポワントで立つ前にちょっと間があるのが
これから立つぞって感じで気になったかな。
ずっとそうだったので癖なのかも。
ただツリーが大きくなったあとのマネージはすごかったー。
小さめの円だけど3周してましたよ。
ビックリ。
2幕は設定もいろいろオリジナル?
花ワルは金平糖の侍女という設定でした。
(踊りは出だし以外はわりとよくあるものでしたが)
衣装でビックリしたのは芦笛。
短いスカートつきのレオタードって感じのものでお色は薄い黄色っていうかクリームっていうか。
女性二人で踊ってました。
金平糖のお衣装はハッキリした紫のボディにボンボンのついたチュチュ。
佐々木さんに良く似合ってました。
顔ちっちゃ!!!
アダージオの最後、いまいちオケがあってなかったのが残念・・・。
コーダも最後、いまいちあってなかったよー(T_T)
アダージオの時はいい感じだったのですけど
バリエーションの途中からちょっと調子を崩されてたご様子でした。
シソンヌからルルベアップのところあたり?
佐々木さんて足が強いイメージだったのでやっぱり調子が悪かったのかも。
お席では友達と偶然、一緒になりました。
久しぶりに会う子だったので楽しかった~。

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