バレエ・カンパニー

お友達と「バレエ・カンパニー」見てきました。
日比谷のシャンテ・シネは若い頃に(笑)足繁く通っていましたが
最近はAMCばかりだったので本当に久しぶり!

ネタバレっていうほどではないし、そもそもストーリー的には
ネタバレになり得るようなものもたいしてないのですが、
見るときに先入観を入れたくない!という方はご注意を。










これといった大きな事件が起こるわけではなく、
リハーサルや舞台風景を通して監督と振付家の対立、
ダンサーの怪我、主役抜擢劇、オフのダンサー達のことなど
カンパニー内の日々日常が綴られていきます。

主演の女優さんは元ダンサーということですが、
女優が本業ということをすっかり忘れていたくらい、ダンサーでした。

劇中の作品はモダンでとっても斬新。
最後の「青い蛇」はねずみ王国のショーのようだったりして
ちょっぴり笑えました。
だってでっかい蛇が口を開けるときにスモークが出たり
目が光ったりするんだもん!!
衣装もとっても奇抜ですごかった・・・・
特にバナナがね>Nちゃん。

あと、カンパニーディレクターの通称が

ミスターA!

バランシンの真似?
あ、でもこっちのミスターは若い子が好きな訳じゃないようです。

全体的にいろいろとリアルで、新人さんがバーの位置を先輩から横取りされたり
振り付けのことでもめたり、
「あー、あるある」みたいな感じ。
淡々としてて長い映画なので見終わったときはちょっと疲れました(^_^;)

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