追憶のかけら

■追憶のかけら(貫井徳郎)
妻を交通事故で亡くした大学講師の主人公。
そこに持ち込まれる、自殺した作家の未発表原稿。
何故、作家は自殺しなければいけなかったのか。
謎を解き進めようとする主人公だが・・・
いやー、ここまで話が二転三転するとは(*_*)
私なんかは猜疑心の固まりなので、当然疑ってました(笑)
主人公、かなりふがいないです。
作中に出てくる手記は旧かな文体なのだけど、
かなり引き込まれて読みました。
手記自体がとにかく読み応えありました。

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