『殺人鬼の放課後』

ちょいと留守をして大分@旦那実家に行ってきます。
月曜日の夜にこっちに帰るので更新もレスもそれまでありません。

旦那は一足先に帰っているので、片道一人旅。
飛行機の中で読もうととって置いた文庫を耐えきれず
読破してしまいました。あぁ・・・。
恩田陸の短編、「水晶の夜、翡翠の朝」が収められてる
『殺人鬼の放課後』ってやつなんですが
他の人の作品でえらくグロテスクなものがあってちょっと大変でした。
本に限らず、ジョーズとかで鮫に襲われるシーンとか見ただけで
私はお腹痛くなっちゃうし、前衛アートの展覧会とかでも気分が悪くなったり
ちょいとした刺激にはかなり弱いんですよ。
思い出しただけで字が書けなくなりそうなくらい、とにかく嫌な描写がありました。
しばらく歩けないかと思っちゃったほどです。
ベッドの上で、もう横たわるだけの状態だったんですが、
なんともいえない、思い出したくない思いで、その描写の近辺は
ばばっと読み飛ばしちゃいました。
大丈夫な人は、是非探して読んでみて下さい。
『攫われて』(小林泰三作)っていう作品です。
一番最後の乙一さんのは、もう映画『CUBE』って感じなんですけど・・・。
微妙に違うけど、設定がなんだかなぁ。
あ、他の短編なんかと一緒にオムニバスで映画化するみたいですね。
しかも、神木君がでるじゃぁありませんかっ!
でもこんないかにも怖そうなのは、映画館には行きませんよー。

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