ダレン10巻・外伝

やっとダレン最新刊まで読み進めました。
8月には11巻が出るというのに。
外伝を読んでから10巻にしようと思っていたのですが
外伝の装丁があまりにも・・・・
あれは、本当にキツイです。
どうしてイギリス(とアイルランド)のファンタジー系?って必ずアレがいるんですか???
ハリー、指輪、ダレン・・・・全部に出てくるじゃないですか(T▽T)
もう文字で書くのも嫌なくらい嫌いなんです・・・。
アメリカ映画で最近、第二弾がでたアレです。
もし私の前にボガートが現れたら、絶対にアレになって出てくると思う。

イギリスの英語学校の授業でも突然、アレの絵がババーン!と出てる
章があったんですよ。
先生が「じゃ、○ページ開いて」って言われて、あけた瞬間、目が点。
ページ(しかもA4よりでかいサイズ)の半分くらいにアレが・・・・・・
しかもリアルに描かれててとてもじゃないけど、ページに触れないの。
ハジッコだけ触ってたら
「あぁ、このクラスにもいるわねー」って笑われた。
章のタイトルは「arachnophobia」。
そういうタイトルの映画も昔、ありましたね。

とにかく小さくてもでかくてもダメ。
巣(あぁぁぁ、この字だけでもおそましい!!!)でさえいや。
一本張ってあるだけでもだめ!!

なんだかすっかり前振りが長くなってダレンの話じゃなくなってきたけど
10巻、そういう意味ではかなり地獄。
もともとダレンは、主人公がアレ好きですし仕方ないんですけどね(-_-;)
装丁といえば、10巻にも挿絵がありました。
不用意にページをめくるといつ何時、あれに遭遇するかわからないので
ダレンを読むときのページめくりはかなり慎重になる私。

今回はダレンとハーキャットが大活躍でしたね。
前世?の正体は本当に意外すぎて・・・。
今でもなんだかあやふやです。なんでー?って。
どうせなら彼じゃなく、他の人だったら・・・と思ったんですが
最終的には良かったのかな・・・と。

外伝は表紙の装丁を除けば(笑)とても凝ってて良かったです。
中のページがとにかく凝ってましたね。
アレは別として、田口さんの挿絵は本当に美しいの一言。
「イリス」、読んでみようかなぁ。
「ヴァンパイアの恋」はもれなく泣いちゃったけど
個人的にはハーキャットの話が好きでした。
ああいう風に本編とは全く関係ないけど、
登場人物の肉付け的なストーリーって好きです。
10巻を読んでからこのストーリーを読むとなおさらちょっと感慨深いかも。

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