読了したもの

■葉桜の季節に君を想うということ（歌野晶午）
少し前に読んだ「ハッピーエンドにさよならを」の方。
一昨年くらい？このミスに載ってたとのことで読んでみました。
今回は文庫だけど、ハードカバーの方は恩田さんの作品の装丁をやってるかたと同じですね♪
友達からはイマイチと聞いてたのであまり期待はしてなかったんですが
潜入したりするところなんかは結構ドキドキしました。
あと、オチの１つ（女性のほうね）は少しわかってしまったけどもう一方はやられた感がｗ
確かに自然なミスリードというよりかは、ちょっとずるいくらいの手法ではあったかもですね。
評価が低いとしてる方はそのあたりなのではないかと。
■びっくり館の殺人（綾辻行人）
こちらはハードカバーで。
大きめの字体、角丸にカットしたページが絵本っぽくてよいです。
ちょいと想像はついてしまいましたが、この後味悪い感じは結構好きかな。
物語としては少しもの足りないかなぁ。
・・・と今みたら、子供向けだそうで。
納得(^^;
■お狐サマの神隠しッ! (かたやま和華)
■お狐サマの縁結びッ! (かたやま和華)
両方ともお友達からの貸し出し品です。
シリーズものなんですが、狐兄弟が美しくて惚れますｗ
どうにも犬夜叉兄弟を思い出してしまいますが。
弟はちょいと殺生丸風でもうちょいエロ風（なんだそれ）