去年マリエンバートで

「去年マリエンバートで」(A.レネ監督、A.ロブ=グリエ脚本)
恩田さんの「夏の名残りの薔薇」がこの作品へのオマージュと聞いて
ずっと見たかった映画です。
レンタルにもないし、密林ではすごい金額になってるし
オクでは負けるし(笑)、なかなか手に入らなかったのですが
中古販売でやっとこさ手元にきました!
のっけからもう呪われそうなナレーション・・・
変化の繰り返しで、あぁ、本当にオマージュなんだなぁとわかる。
もう一度、「夏の名残・・・」を読み返したくなりました(^_^;)
映画に出てくるホテルは本当に怖いくらいきれいで
鍵となる庭なんかは、アジェの写真に出てくるような感じでした。
撮影に使われたところとか、行ってみたいなぁ。

コメント

  1. candas says:

    いつも本に囲まれている感じが素敵ですネ♪
    映画観たい~。携帯DVDプレイヤーとか欲しくなります。
    明日も出張だから・・・地方の度に思います☆

  2. うさ says:

    全然読まなくても平気な時もあるんですけど
    ばーっと波がくると貪るように読んじゃいます。
    遠くに出かける事が多い方には
    携帯dvdプレイヤー、活躍しそうですね(^^)

  3. 素敵なタイトル

     忘れられない映画があるように、忘れられない映画のタイトルもあると思います。

     私が一番印象に残っているタイトルは、「去年マリエンバートで」です。

     古いヨーロッパ映画で、昔、名画座で観た記憶があります。

     魅力的なタイトルと

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