小林紀子バレエシアター「くるみ割り人形」

今日は小林紀子バレエシアターのくるみを見てきました。
今年は友達の発表会でもくるみがなかったので(確か)
とっても久しぶりにくるみを全部見る気がします。

一幕はねずみの顔がとにかく可愛くて、憎めなかったですよ。
ツリーが大きくなるところ、すごく大好きなんですが、今回はうーん・・・
なんとなく盛り上がりにかけてた感じです。
なんだろう。いろいろなタイミングがちと違うかなぁ・・・と。
クララの子は出だし、ちと大人しい感じでしたが、
王子と踊るところはとても良かったです。
シュターバウム家にご招待された婦人方がなかなか素敵でした。
ああいう自然なマイムができたらいいなぁと、ついつい見入っちゃいました。
一人酔っぱらっちゃうトコとかもありえそうだし(^^;)
雪はコール・ドが良く揃っていてとても良かったです。
見応えありました。

お菓子の国。
芦笛がドイツのお人形になってました。
フランス人形っていう設定はよく見るけどドイツは初めて。
花ワルも雪同様、とてもよく揃ってて美しかったです。
ただ、ちょっと盛り上がりにかけた気も・・・。
いつもなら花ワルで涙する私ですが、今回はそうでもなくて。
ソリスト4人が踊る部分が多く、コール・ドに出番が少なかったから
どわーっていう迫力がちょっと少なかった感じです。
さてさて、金平糖。
ちょろっと緊張してる感じは否めないのですが、しっとりした大人の金平糖でした。
もっとパキパキした踊りを想像してただけに、ちょっと意外。
王子は本来、昨日と同じくエデュールさんのはずが昨日?今朝?ケガされて
急遽、代役を立てられていたので、緊張はそこにもあるのかなぁ。
でも大役を踊りきった彼女にはほんとにお疲れ様をいいたいです。

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