自分は装丁も楽しみたいので、電子書籍はあんまり興味がない・・・
恩田さんのように、わざとフォントの角度を変えたりしている作家さんもいるし
普通に手紙だったり会話部分のフォントは変わってますよね。
そういったフォントは再現されるのか?とかも思ってしまうし
あの本をめくる感覚とかは、絶対に再現されないと思うのですよ。
遊びページがある本もあるし。
でも!
ふと思った電子書籍の便利かも知れないところ。
海外のミステリーって登場人物がわりと多いじゃないですか。
なので、たとえばクリックすると人物関係図が出てくるとかw
注釈が必要な古典物とかはクリックするとポップアップで
説明が出てきたり。
わざわざ一番後ろまで行かなくてもいい!
読み方・意味が難しい単語にも読み方・意味が表示できる。
推理物であれば、自分がここ怪しい!と思った箇所に
付箋をつけたり書き込みが出来るとかw
そう考えたら案外、電子書籍は電子書籍の
楽しみ方?便利なところが軽量さ以外にもあるのかも・・・なんて
思ったりしました。
大阪の図書館では電子書籍の貸し出しが検討されているそうですが
期限とかどうやって制御するのか、コピーとかそういう部分は
どうなっているのか・・・とっても興味あります。
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